- Home
- Uncategorized
- 報恩講勤まる
12.272020
報恩講勤まる
今年度の報恩講は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、法座(お説教)・お斎(とき)の振舞いは中止してのお勤めとなりました。
その為か、例年に比べて寂しい報恩講であり、また寒さが体にも心にも沁み、余計に寂しく感じる法要でした。
報恩講は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人の御命日を縁として、そのご遺徳を偲ぶ法要であり、浄土真宗では最も重要な法要とされています。その為、本堂の荘厳(お飾り)も普段とは違った形になっているのも見所の一つです。また、報恩講の時だけにしか奉献されない御絵伝(親鸞聖人のご生涯を絵巻物で表したもの)も必見です。
来年こそは多くの方に報恩講にお参りいただき、賑々しい法要を門信徒の皆様と共に勤めたいと思います。
【御本尊のお荘厳】
【親鸞聖人のお荘厳①】
【親鸞聖人の飾り②】
【親鸞聖人の荘厳③(15日の初夜法要の際に赤飯のお仏飯を上供)】
【御絵伝(親鸞聖人のご生涯を絵巻物で表したもの)】
【御俗姓の拝読(河村輪番)】
【御伝鈔の拝読(山﨑副輪番)】
【16日の日中法要。導師(河村輪番)は七条袈裟での出勤】
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。