日記

除夜会・元旦会

新年あけましておめでとうございます。

大晦日には年内最後の法要「除夜会」、そして元旦には新年最初の法要「元旦会」が勤まりました。

除夜会は夜23時の夜遅くにも関わらず、老若男女数多くのご参拝がございました。

当院ではお勤めの後「除夜会の鐘」を行っており、皆さん長蛇の列を作りながら寒空の下順番を待っておられました。その横では、甘酒や年越し蕎麦が振る舞われ、冷え切った身体を温かい物で癒され皆さん微笑んでおられました。

 

翌日の「元旦会」にも朝早くより多くのご参拝がありました。

元旦会では本堂に毛氈(もうせん)を引き、供物は鏡餅をお供え、仏花には千両(せんりょう)を生けており、お正月らしい派手やかな雰囲気を感じました。

お勤めの後、河村ご輪番より年頭の挨拶を頂戴し「御流盃(ごりゅうはい)の儀」が行われました。

御流盃の儀では、参拝者の皆様に「盃」が配られ、そこにお供えしたお酒(日本酒)が注がれ皆さんでいただきました。

 

また、「御流盃の儀」で使用したお酒は1月4日まで本堂に設置しておりますので、参拝された際には本堂の中までお立ち寄りいただき味わってみてください。

 

【除夜の鐘に並ぶ参拝者の方】

 

【除夜会の様子】

 

【御流盃の儀の様子】

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